2023年8月10日(木)に申し込みを締め切ります!
夏休み限定のお得な英会話コース(小中学生・高校生)・個人カスタマイズのスパルタ勉強コース(大人向け)です。会話コースは、通常「週1回(月4回)」を基本としている会話クラスを、割引価格かつ高頻度で受けて頂きます。会話クラスとは書きましたが、文法の力(文法を使う力)やリーディングの力も育ちます。4技能をバランスよく、体系的に学んでいけるコースです。
レギュラーコースとして開講している「こどものCommunicative English」「TED Talks Program」は、週1回を基本としています。「無理なく学習を続けられるペース」という意味で週1回の受講としていますが、実際の学習効果が高まるのはやはり各回まとまった時間・濃い内容の勉強・高頻度という3拍子が揃ったときです。
練習の「濃さ」の重要性について
英語を話せるようになりたければ、「週1回1時間」の学習では質も量もまったく足りません。また、近年の学校でよくある「毎朝15分の英会話」も同様で、ほとんど身につくものがありません。大人向けの英会話スクールで教えていたころ、「1年間毎週通っているのに全然話せるようにならない」とおっしゃった生徒さんがいました。それは実は当たり前のことで、週1回だけ数時間英語を勉強しに来ても、その時間でそこまで濃密な英語のシャワーを浴びるでもなく、授業外の日々の学習内容もあまり負荷がかからないようなものを続けているだけでは、英語は絶対に話せるようになりません。また、高校教員時代、生徒たちに平日は毎朝「15分間のオンライン英会話」を受けさせねばなりませんでしたが、これも子どもたちの英語アウトプット能力に大きな効果をもたらすことはありませんでした。1回たったの15分で、そのうち5分くらいは何でもないフリートークです(毎朝のようにその日の担当講師と”What did you eat for breakfast?” “I ate bread.”程度のやりとりを繰り返すだけ)。英語のアウトプットを産出するときにかかる負荷が少なすぎますし、吸収できる英語のインプット量も少なすぎます。本当に英語を使えるようになりたいのであれば、「いやぁ、めっちゃ頭使ったわー!」という疲労感・快感が得られるくらいの濃密な練習を毎日のように繰り返さねばなりません。
アメリカで日本語を教えていたころ、最初に私が目を丸くしたのは、日本語クラスの2年生(日本語学習歴2年未満)が、大学生活のことや自分の身の周りのこと(さらには社会の問題)について、きちんと言いたいことが伝わる日本語で話していたことです。その大学では、ほんとんど毎日なんらかの語学のレッスンがありました。講義室で行われる講義(学生がたくさん日本語を使うとてもコミュニカティブな少人数クラス)、毎日取り組む宿題と単語テスト、授業外の日本語会話練習セッション、日本文化に触れるイベントと、来る日も来る日も日本語のシャワーを浴び続けるのです(それも日本語母語話者らからのフィードバックを得やすい環境で!)。さらに日本語クラスの学生は大抵日本の文化が大好きなので、隙間時間でも積極的に日本のアニメを見て言語シャワーを浴びまくります。めちゃくちゃintenseな言語学習です。この負荷を耐え抜いて、「生活するのに日本語が全く必要ないアメリカ」という環境に身を置きながらにして日本語を話す・日本語で伝える力を獲得するのです。
それに比べると、日本の学校教育で与えられる英語の学習機会の何と薄っぺらいことか・・・。私が教員の卵だった大学生の頃から、「もっと英語を話せるような英語教育を!」という産業界および文科省からのプレッシャーが高まって、日本の小中高校でも「(文法は何でもいいから)英語を話す活動」が重点的に扱われるようになりました。それで英語を書いたり話したりするアクティビティが取り入れられた教材がわんさか導入されたわけですが、表面的に「生徒が英語でアウトプットしているっぽい時間」が増えただけで、まったく正しい言語獲得の道のりを提供することができていません。グループワークやペアワークでなんだか生徒が英語を使っているっぽいけれど、教師側にはまともなフィードバックを与える余裕もなく、なんとなくその時間が過ぎていくだけ。そしてその1コマが過ぎると生徒は日本語100%の日常へと戻っていく…。
これじゃ、英語を書けるようにも話せるようにもなるわけありませんよね。
4技能Intensive Practiceで実現したいこと
私は、今の日本の学校の授業形態・学校という組織の在り方では「使える英語力」を養っていくことは到底不可能だと思ったので、自分で英語教室を開くことにしたのです。だから、自分の教室では、即時フィードバックが可能な少人数クラスで、生の英語にたくさんたくさん触れて、それを元に「正しく英語を産出する力」が身につくような授業を展開したい。
それを実現するために、手が届きやすい範囲の授業料で「取り組む意味のある(学習効果がきちんと体現される)英語学習」の機会を提供します。その試みの一つが、このintensive trainingです。機会を奪われ「ダラダラ英語学習」を続けてくるしかなかった皆さん、この機会に英語学習との向き合い方を考え直してみませんか?しんどい練習でも、正しいやり方で質と量にこだわって続ければ、そう何年もかけずに英語を使えるようになります。
夏休み限定!モニター価格のIntensive Training Program
8/1-8/31の1カ月間限定で、モニターとして割引価格でIntensive Training Programを体験してください!受付人数はかなり限りがあります(各コース2名までの予定)。
こども向けIntensive Training Program
英語圏の出版社が作っているImagineという教科書(詳細はこちらの授業一覧から)で、フォニックスの知識を順番に導入しながら、4技能をバランスよく養っていきます。また、学齢によって適宜英語のゲームなども取り入れていきます。
- 8月中に10回受講可(50分x10コマ)
- 必ず8月中に10回分の授業を受けてください。1日で2コマ受講することもできます
- 対面・オンラインを混ぜてスケジュールを組むこともできます
- 教科書・ワークブックはプレゼントします(通常はご購入頂いています)
- 受講料:14,000円(1,400円/回)+ 教材代金0円
- 教材の代金を考慮すると、通常コースで1カ月だけ受講するより約1,500円/回もお得です
- 通常の英会話クラスは月4回で7,600円(1,900円/回)+ 教材代金(初月のみ。約4,000円)
- 設備利用料・システム利用料の500円は通常と同様に発生します
- モニター受講となりますので、受講後に感想をお寄せください(匿名で一部を公開させて頂くことがございます)
- きょうだい割引、複数コース組み合わせ割引などの他の割引との併用はできません。
- こどもの英会話(小中高生向け)はレベル0~6まであります。各レベル、先着2名までの募集です。体験レッスンまたは無料相談に来ていただければ、実際の教材を見ながらこちらでレベル感の判定をさせて頂きます。
高校生向けIntensive Training Program
英語圏の出版社が作っているKeynoteという教科書(詳細はこちらの授業一覧から)で、TED Talksを題材に様々な角度から世界を眺めながら、生の英語のインプットを理解する力・自分の考えを英語で発信する力を養っていきます。
- 8月中に10回受講可(50分x10コマ)
- 必ず8月中に10回分の授業を受けてください。1日で2コマ受講することもできます
- 対面・オンラインを混ぜてスケジュールを組むこともできます
- 教科書・ワークブックはプレゼントします(通常はご購入頂いています)
- 受講料:16,000円(1,600円/回)+ 教材代金0円
- 教材の代金を考慮すると、通常コースで1カ月だけ受講するより約1,600円/回もお得です
- 通常の英会話クラスは月4回で8,000円(2,000円/回)+ 教材代金(初月のみ。約5,000円)
- 設備利用料・システム利用料の500円は通常と同様に発生します
- モニター受講となりますので、受講後に感想をお寄せください(匿名で一部を公開させて頂くことがございます)
- きょうだい割引、複数コース組み合わせ割引などの他の割引との併用はできません。
- レベルは2段階で、各先着2名までの募集です。体験レッスンまたは無料相談に来ていただければ、実際の教材を見ながらこちらでレベル感の判定をさせて頂きます。
おとな向けIntensive Training Program (本気の英語コーチングxティーチング)
対面またはオンライン授業での「ティーチング」と、チャットや音声通話での日々の学習管理・フィードバックを行う「コーチング」で、濃密な英語学習の1カ月を体験して頂きます。
- 受講料:通常のプランでは36,000円/月(+設備利用料・システム利用料500円)のところ、先着2名まで、同じ内容を25,000円(+設備利用料・システム利用料500円)で受けて頂けます。なんと11,000円お得です。(モニター受講期間は1カ月のみです)
- 対面またはオンラインでの授業を毎週2回(120分/週)まで
- 日々の進捗管理や毎日の英語課題へのフィードバック、質問対応を随時チャットや音声通話で実施(ご対応できない日時もありますが事前にお知らせします。必ず丸一日以内には返答します)
- モニター受講となりますので、受講後に感想をお寄せください(匿名で一部を公開させて頂くことがございます)
- まずはお話を聞かせてください。無料相談のページにお問い合わせフォームがあります。