在籍生からの嬉しい報告続々。

11月末、塾長は移転作業でドタバタしておりましたが、生徒の皆さんは期末試験真っ最中でしたね。

近隣の中学校・高校ではそろそろ試験期間も終わりを迎え、生徒の皆さんはやっと一息つけている頃でしょう(もうちょっとで、楽しいイベント盛りだくさんの冬休みです!お疲れ様!)。

期末試験を終えた生徒、そして第2回英検を受験した生徒、推薦系の入試で大学受験をした皆から、次々と嬉しい報告が舞い込んできます。引越し騒ぎで体力的なエネルギーが欠乏していた塾長ですが、皆の嬉しそうな表情を見て元気が出ました。

「期末試験で自分史上の最高点が出た」「平均が低く、周りが苦労していた期末試験だったけれど、あまり難しく感じなかった」「4技能のバランスの良いスコアで英検合格ができた」「志望校から合格通知が来た」などなど、地道に正しい英語勉強法を継続してきたからこそ手にできたのであろう成果を、皆口々に報告してくれます。(みんなほんとによく頑張った。おめでとう。)

Camphoraに在籍する多くの生徒は、「英語が苦手・得意とは言えない」という気持ちで入会してくださり、まずは「基礎の基礎」に立ち返って数か月間の「土台づくり」に我慢強く取り組んでくれます。ですから入会直後にいきなり試験の点数が上がることはあまりありません。ですが、きちんと基礎作りをした上で「実践フェーズ」に入り、学校の授業で扱われている応用的な英文法を学んでいくと、すんなりと英文の理解が進んでいきます。今回嬉しい報告を持ち寄ってくださった皆さんの多くが、そんな風に基礎英語から一緒に粘り強く取り組んできてくれた人たちです。短期的な目線ではなかなか成果らしい成果が見えなかった生徒さんも、長期的な目線ではしっかりと実力を身につけて、「これからどんどん得意にしていける」という状態を作れていると思います。まだまだ伸びていくんでしょうから、一人一人の今後の成長が本当に楽しみです。

苦手意識を持っていた子たちがどんどん自信をつけていって、例えば授業中に英文を読み上げる声にも張りが出て来たり、テストの結果を見せてくれる時の表情が晴れやかになっていく様子を見ていると、「この仕事をやっていてよかったな」と報われるような気持になります。

「英語はとても苦手」という人も「音声・文法・語彙」の土台作りをおろそかにしないこと(きちんと基礎に立ち返ること)、塾でアドバイスされる「やるべきこと」に期限を守ってきちんと取り組むことを続けていれば、絶対に英語はできるようになります。英語力ゼロの人でも、本当に本気で英語学習と向き合えば、2~3年でも英語(どんな外国語でも)話せるようになります。

Camphoraに入会して間もない方は、まだまだ「基礎固め」の段階で、数値としての成果は現れていないかもしれません。ですが、講師が見ている範囲では、英語ができるようになるための土台は確実に固まっていっています。これからも辛抱強く、そして粛々とやるべきことに取り組んで、前に進み続けましょう。中期的に頑張れば、英語のスコアもしっかりついてきて、「英語って楽しいかも?」と感じられるようになるはずです

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